* my bird sanctuaryにいらっしゃいませんか *
【バード・サンクチュアリ創立宣言 (1/2)】
今わたしは、ある夢を −− ゆっくりとではありますが −− 進めています。その夢とは、バード・サンクチュアリを創立すること(!)です。この夢について、数年前から次のようなプロジェクト宣言をしてきました。
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Bird Sanctuary Project
since 2003(revised 2005.5, 2007.1.10)
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1. このプロジェクトは、すべての鳥たちが、純真に、安らいで、幸福に、調和の下に、生きていけるサンクチュアリの設立を目的とする。
2. このプロジェクトは、サンクチュアリ内の樹木をはじめとする植物、その他の生きもの、水、土、空気など、すべての自然環境が、生き生きと健やかにあるための資源確保・維持・向上を目的とする。
3. このプロジェクトは、関係するすべての人々が、穏やかな安らぎや澄んだこころと共に、鳥たちや生態系と調和し、幸福に生きるためのものである。
このプロジェクトは、1940〜60年代英国のLen Howardさんによって実現された「小鳥の家」(注1)で生まれた、ことりと人との対話・共生が、21世紀の日本においても夢物語ではないことを、世界に発信する。
人はことりの声に耳を澄ませ、その声を聴くことができる。
人はことりを慈しみ、その声や姿、振る舞いにこころ楽しませて暮らし、
ことりは人に怯えることなく、共に生き、時には頼り・助けになる友とみなし、
穏やかにくつろいで生を営んでいく。
ことりに説教したと伝えられる聖フランシスや、いろんな動物たちが庵を取り囲んでいた
という良寛和尚、「聞き耳頭巾」をかぶっていたその他の人々、そうした人々のように、
命を慈しみながら生きていける -- 人もまた、ことりや樹木のように、純粋に、無垢に
生きてゆける − そのことに再び気づくために。
そのための時空間を実現する。
「こころ ほつまなる 花咲く 美世」(注2) |
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1.レン・ハワード 『小鳥との語らい』 思索社 1980
2.井上真紀作詞 HIRO川島作曲 『All as One』より
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