* my bird sanctuaryにいらっしゃいませんか *

バード・サンクチュアリ創立宣言 (2/2)】

この夢は、ミレニアムのあたり ―― わたしにとってはちょうど学位取得後 ―― 残りの半生を'本当に大切な仕事'に捧げようと決意し、「異種間コミュニケーション」研究に着手した後まもなく、こころに灯りました。それが「バード・サンクチュアリ創立」というはっきりとした形となったのは、確か2003年の春でした。そして今、ぼんやりとした光だったものが、沢山の人々の智慧や支え、助力に恵まれて、次第に明るい光として輝いてきているように感じます。

 ここまでの軌跡で、恩師、知人、友人、氣功やヨガの仲間、教え子の方々に、土地探しや森の造り方、苗木育てを含め、様々なことでお世話になってきました。そしてさらに多くの'(この道の)先輩'’先生’と呼べる方々と出遭うことができました。様々な会話や体験を通して、とても多くのことを学び、感じることができました。
 my bird sanctuaryの創立に向けて、上の宣言をまっすぐに進めていきたいと思います。もちろん現実には、数々の厳しい問題にぶつかっています。また、その度に《本当に大切なこと》は何なのか、振り返り振り返り、手痛いやり直しや背筋をしゃんと伸ばし直すことが必要なときがありました。以下では、サンクチュアリについて、またmy bird sanctuary創立に向けてどんな問題に向き合っているかについて、書こうと思います。

もしも、命ある様々な生きものたちと対話を試みたり、その生きものたちが生き生きと暮らせる空間があればなあと感ずる方や、環境破壊が進み生息地を追われた大好きな動植物たちに「ここにいらっしゃい。ここにも棲めるよ。ここなら大丈夫だよ」と言ってあげたいという感じたことのある方がいらっしゃったら、是非読んでください。こうした活動の先輩と言える方々は、ぜひご助言を下さい。本当に試行錯誤なのです。


appleflower

★前のページへ戻る
★「『my bird sanctuary』目次のページへ戻る
★次のページへ進む